神戸市立博物館で特別展
神戸市立博物館の収蔵品約150件を
展示する特別展
“コレクションの精華 つたえたい美と歴史”
が同館で開かれているということです。
神戸市灘区で1964年に見つかった国宝
「桜ケ丘銅鐸(どうたく)・銅戈(どうか)群」や、
国内有数の古地図コレクションの一部などを
展示しています。
展示の中で注目されるのは、日本に初めて
キリスト教を伝えたスペイン出身の宣教師
フランシスコ・ザビエルを描いた国の重要文化財
“聖フランシスコ・ザヴィエル像” だそうです。
教科書でもおなじみの絵だそうですが、保存状態を
守るため1年のうち6週間程度しか公開されません。
この絵は、西洋画を学んだ日本の絵師により、
ザビエルの死後に描かれたとされていて、
江戸期の長い禁教時代をくぐり抜けて1920(大正9)年に、
大阪府茨木市の民家にあった “開けずの櫃” から
見つかったそうです。
その後、神戸の美術コレクター・池長孟(はじめ)さんが
別荘を売却して購入し、その後同館に収蔵されたそうです。
桜ケ丘銅鐸・銅戈は弥生時代中期の紀元前2世紀~
紀元1世紀ごろに作られたとみられていて、21点あります。
銅鐸の表面には弓矢を持つ人間やシカ、カニ、トンボと
いった動物の姿が見られるそうです。
古地図コレクションでは、丸みを帯びた海岸線など行基図
の特徴を残す “日本地図屏風” や、伊能忠敬の実測に
基づく “伊能小図 西日本” などに注目が集まりそうだと
いうことです。
期間は31日までで、会期中は、毎週日曜午後2時から
ギャラリートークがあるそうです。
休館は月曜で、入館料金は一般600円です。
何箇所か調べて思うんですが、美術館とか博物館とかの
入場料って安いんですね。
フランシスコ・ザビエルの貴重な絵らしいのですが、
教科書でおなじみの絵ということは、よく落書きされてた
あの絵とすぐ思い浮かびました。
古地図コレクションなんかは熱狂的なファンもいるそうですし、
いろんな催しが次々とあるもんですね。
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